理事長あいさつ

医療法人あすかは1984年高橋小児科としてスタートし、1986年に内科が加わり高橋内科小児科となりました。以後30数年間、社是「ともに生き　ともに輝く」を掲げ緑井の地で医療と介護、療育の事業を続けてまいりました。
そして2021年に先代　高橋勲より理事長の任を引き継いでおります。

あすかでは、赤ちゃんの時から、人生の最期の時まで医療、介護、療育を通じてこの地域に住んでいる方々の役に立ち一生涯を支えることを使命と考えております。「あすかがあるから安心して、この地域で生活できる」一人でも多くの方にそう思って頂けることを目指します。

さて日本では急速に超高齢化が進んできており現役世代が支える高齢者の比率はこれまで以上に上がっていくことになります。望む、望まざるに関わらずこれからは少ない介護者により多くの被介護者を支えていかなければなりません。そしてそのような変化に対応出来なければこの世界では生き残っていけないという強い危機感を感じています。あすかでは、ICTの活用、介護ロボットの導入、教育システムの改善を通じより効率的なサービスの提供を目指していきます。

このような激動の時代においても、地域の方々に信頼され続ける“あすか”であり続けるため職員一同必死で取り組んでまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

医療法人あすか　理事長　高橋祐輔